「エンジニアのオンラインサロンってどんなところがあるの?」
「数あるエンジニアのサロンは何を基準に選んだらいいの?」
エンジニアのオンラインサロンは、規模の大きさやサロンの内容、アウトプットしたあと仕事に繋げられる先があるかなどさまざまです。
そのため、自分に合うサロンを選びたいけれど、どんなサロンを選ぶとよいか悩むこともあるでしょう。
この記事では、複数のエンジニアのサロンに在籍している筆者がエンジニアのオンラインサロンを厳選し、TOP5を紹介します。
会員数が多いと出会える人が増えるため、未来を変えるチャンスもそれなりに増えていきます。
とはいえ、エンジニアのオンラインサロンで得られるスキルや知識、サロンの内容なども加味して自分に合うサロンを選ぶことも大切です。
この記事を読んで、未来を変えるオンラインサロンを精査し自身に合うサロンを選ぶ参考にしてみるとよいでしょう。
エンジニアで人気のオンラインサロンの一覧
エンジニアが入会するオンラインサロンは、規模の大きさやコンセプトなどさまざまです。
まずは、エンジニアに人気の主なオンラインサロンの一覧を紹介します。
- 人生逃げ切りサロン
- ファーストペンギン大学
- 雑食系エンジニアサロン
- 入江開発室
- 4LDK
- 田中塾
- エンジニアと人生コミュニティ
- 人生逆転サロン
エンジニアを目指し知識や技術の向上、仕事の受注までを考えたとき、どのようにオンラインサロンを選ぶとよいか悩むこともあるでしょう。
目指す方向性により選び方も変わってきますので、サロン選びの一つとして参考にしてみてください。
エンジニアのオンラインサロンのランキングTOP5
話題性が高いと知名度が高いだけでなく、内容の充実度が高いことが多いです。そこで、エンジニアのオンラインサロンを選ぶ基準の一つとして、話題性でおすすめのランキングを作ってみました。
- 1位:ファーストペンギン
- 2位:雑食系エンジニアサロン
- 3位:NoCodeCamp
- 4位:エンジニアと人生コミュニティ
- 5位:入江開発室
1位:ファーストペンギン大学
オンラインサロン名 | ファーストペンギン大学 |
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内容 | 場所を選ばずお金をかけず、自分の力を最大限に高められる人と接しながらビジネスの勉強ができるサロン |
月額料金 | 0円(入会費5,600円のみ) |
会員数 | 不明(2022年1月1日現在) |
運営者 | トリイケンゴ |
プラットフォーム |
ファーストペンギン大学は、参加者同士で情報交換したり稼ぎ方を研究したりしながら、一緒に一つのものを作り出せる環境を提供している月額料金0円のオンラインサロンです。
ホームページにも載っている以下の名文は、アメリカの起業家の言葉です。
あなたと最も会話する5名の平均値が、あなた自身である
You are the average of the five People you spend the most time with
~Jim Rohn~
ファーストペンギン大学の運営者トリイケンゴさんはこの名文が本当であることを実感し、誰もがその環境に身をおけるようにファーストペンギン大学を作りました。
生活環境を変えることは難しいけれど、オンラインサロンならば多種多様な人が集まり、自分が尊敬できる人たちと共に過ごすことで自身の能力を高められます。
そのため、初心者の人やITに精通した人などさまざまな人が所属しているサロン内では、チームを作ったり同じ課題にチャレンジしたりしながら仲間と交流を深めていけるシステムが構築されています。
密に接する機会が増える要素が詰まっているファーストペンギン大学は、サロン内で一緒にビジネスを始め、未来を開拓するツールとしても有効です。
サロンに入会すると、場所を選ばずお金をかけずに自分で働き方をコントロールしながら稼げる未来を切り開いていける一歩を踏み出せます。
※初回5,400円のみ支払い
詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。
2位:雑食系エンジニアサロン
オンラインサロン名 | 雑食系エンジニアサロン |
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内容 | 技術動画を閲覧してスキルアップを目指し、効率的に仕事の質を高められる情報を共有するサロン |
月額料金 | 980円 14,800円 49,800円 |
会員数 | 不明(2022年1月1日現在) |
運営者 | 勝又健太 |
プラットフォーム | Slack |
雑食系エンジニアサロンでは、技術資産だけでなく、人的資産や錯覚資産、信用資産を効率よく増やし、効果的に仕事の質を高められる情報などをシェアしていくサロンです。
サロン内で得られる知識は、主に以下の2つです。
- 運営者が作成した技術動画を閲覧でき、スキルアップに繋げられる
- ITやエンジニアに関する記事が、毎週月曜と木曜に閲覧できる
会員同士の交流にも力を入れ、オフラインで交流できないときはビデオチャットを利用してオンライン交流会を開催しています。
さらに、Slackには参加者が情報を共有できるチャンネルが複数あり、以下はそのなかの数例です。
- 参加者が作成したブログ記事やQiita記事、Youtube動画、ポートフォリオなどをシェア
- 自社もしくは個人により仕事の直接募集
- ポートフォリオのレビュー依頼
- オフ会の告知
エンジニアになりたい人といっても、年収1,000万円以上を早期に達成したい人や週3回の仕事で月収50万円ほどの単価を得たいなど、人それぞれ異なります。
個々のなりたい理想に一歩ずつ近づいていけるようスキルアップできる情報を共有し、おのおのが楽しく交流を深められる場を提供しているのが雑食系エンジニアサロンです。
また、経験豊富で発信力の高い現役ベテランエンジニアの運営者にいつでも質問や相談ができるのもメリットの一つでしょう。
3位:NoCodeCamp
オンラインサロン名 | NoCodeCamp |
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内容 | プログラミングをせずにアプリやWebサイトを作る「NoCode」を実践する場所 |
月額料金 | 2,480円 5,000円 |
会員数 | 300人(2022年1月1日現在) |
運営者 | NoCode Ninja with 宮崎翼 |
プラットフォーム | Facebook、slack |
プログラミングを使わないでアプリやWebサービスを作っていくサロンです。
プログラムミングの知識がなくてもサービスの開発ができるサロンになります。NoCodeについて質問ができたり、イベントも開催されています。
NoCodeツールは本来有料ですが、サロンメンバーには無料で開放されているというお得なサービスも展開しています。
「エンジニアってかっこいいけど、プログラミングは苦手」という方にはおすすめですよ。
4位:エンジニアと人生コミュニティ
オンラインサロン名 | エンジニアと人生コミュニティ |
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内容 | 最新のスキルを実践的に学べるサロン |
月額料金 | 1,000円 1,500円 |
会員数 | 222人(2022年1月1日現在) |
運営者 | shu223 |
プラットフォーム | Slack |
エンジニアと人生コミュニティは、サロン内で勉強するだけでなく、アウトプットにも力を注いでいるサロンです。
スキルの移り変わりが早いエンジニアは、画面をいかに使いやすくプログラミングできるかが重要です。
エンジニアと人生コミュニティでは、HTMLやCSS、JavaScriptやPHPを駆使して自分たちで作り上げたWebサイトやWebサービスを立ち上げ実践することで、実務経験を積んだりスキルを身につけたりしながらスキルアップを図れます。
勉強するだけなら参考書を見て独学でも行えますが、自分だけで行う勉強は根本的なことが抜け落ちていたり、間違った解釈をしていることもあるでしょう。
運営者のshu223さんは31歳からプログラマに転身した人なので、叩き上げですよ。遅くに転身したにもかかわらず、海外でのカンファレンスでも登壇が豊富です。
叩く場所の制約を受けづらいエンジニアの「人生」をテーマにして、いろいろな技術を教えてくれますよ。キャリア相談や技術相談に乗ってくれます。
また、ZOOMのミーティングの様子を見ることもできます。
サロン内のメンバー同士で一つのコンテンツを作りアプトプットできるエンジニアと人生コミュニティは、仲間も増やせるオンラインサロンです。
5位:入江開発室
オンラインサロン名 | 入江開発室 |
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内容 | 独自のサービスを開発し、好きなことで生きていける環境が作れるサロン |
月額料金 | 980円 |
会員数 | 41人(2022年1月1日現在) |
運営者 | 入江慎吾 |
プラットフォーム | Voyage |
たくさんの仲間と出会えるチャンスを増やすため、2,980円の月額料金を2019年4月から980円に改定した入江開発室では、エンジニアやデザイナーが独自のサービスを作り出し、「個が好きなことで生きていける」環境作りを後押ししています。
運営者はコミュニケーションツールVoyageやオンラインスキルシェアサービスMENTAを開発した人で、好きなものを作って使ってもらいたい思いから入江開発室を立ち上げました。
メンバーが開発した商品はVoyage内でお披露目できるチャンネルが設定されているため、アプトプットして商品の感想も得られます。
また、個々だけでなく仲間と一緒に一つのサービスを作ることもできるため、PDCAを回して問題点を洗い出す力や優先順位、リリースするまでの行動力が格段にアップします。
※PDCAとは、P(計画)・D(実行)・C(評価)・A(改善)
一人では限界がある思考も、仲間で作り上げるとその分よいアイデアも増えていきます。すると、商品の成功確率はグンとあがるため、行動力がある人にとっては能力を向上させるのに最適なサロンといえるでしょう。
MENTAを立ち上げた運営者が運営している入江開発室では、プログラミングで困ったときにMENTAを利用せずとも的確なアドバイスをもらえるサロンメンバーだけの特典もあります。
まとめ
エンジニアにオススメのオンラインサロンをに紹介しました。
オンラインサロンは、遠く離れた人とも時間や知識を共有できるメリットがあります。
月額料金も良心的で初心者でも入りやすい環境が整えられているため、知識を深めたい人だけでなくこれからエンジニアを目指す人にも一歩を踏み出しやすいのがオンラインサロンの良さといえるでしょう。
エンジニアのオンラインサロンは、仲間と一緒に切磋琢磨し一つのものを共同開発することで、あらたな事業に発展したり仕事の繋がりに結びついたりすることもあります。
だからこそ、よりいっそうサロンの選び方に悩む人もいるでしょう。そうした場合は、会員数の多いサロンを選ぶことで自分と志を共にする人の割合が増え、未来への選択肢を増やせます。
それぞれのサロンの特性を見て自分に合ったサロン選びをすることが大切です。
未来の自分への投資先は、なりたい自分になれるサロンを選んでいきましょう。一つに絞れないときは、まず一つに入会し、自分に合うサロンを見つけるのも一つの方法です。
- 1位:ファーストペンギン大学
- 2位:雑食系エンジニアサロン
- 3位:NoCodeCamp
- 4位:エンジニアと人生コミュニティ
- 5位:入江開発室