「自分のオンラインサロンを作って、サブスク型の収入を得たい!」

「自分のオンラインサロンを作って、自分のファンを増やしたい!」

自分で作ったオンラインサロンは、好きなことを発信しやすく、気の合う仲間を見つけやすいです。

さらに、参加費を月額制にすれば、毎月決まった収入を得ることにも繋がり、安定した金額を毎月手に入れることができます。

自分のオンラインサロンを作ることに、興味を持つ人は多いですが、以下のような理由で諦めてしまう人が多いのではないでしょうか。

  • どのように作って良いのか分からない
  • 運営が難しそう
  • 入ってくれそうな人がいない

今回は、上記のような悩みを持っている人へおすすめの記事です。

オンラインサロンを実際に作って運営している筆者が、オンラインサロンの運営方法を解説しますよ。この記事を読むことで、以下の2つを知ることができます。

  • オンラインサロンの作り方
  • オンラインサロンを自分で運営するときのコツ3つ

オンラインサロンを運営し、安定した収入を得るための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

オンラインサロンの自分でできる作り方とは?

オンラインサロンを自分で作るために、何から始めれば良いのかを紹介します。

オンラインサロン作りの基礎となる部分です。

この部分をしっかり決めておくことで、「集客」や「運営」が上手くいくでしょう。

非常に重要なので、以下の5つの点を、しっかり理解しておくことをおすすめします。

  • ①コンセプトを決めよう
  • ②コンテンツを決めよう
  • ③金額やプラットフォームを決めよう
  • ④決算方法を決めよう
  • ⑤集客方法を決めよう

それでは、1つずつ紹介していきます。

①コンセプトを決めよう

まずは、「何についてのオンラインサロンか?」を決めましょう。

人気で長く続いているオンラインサロンほど、コンセプトがしっかり決まっています。

個人で影響力がない人ほど、「コンセプト決め」はとても重要です。

あなたのことを知らなくても、あなたのオンラインサロンの、コンセプトに共感してくれれば、入ってくれる可能性はあります。

「どのようなオンラインサロンなのか」ということをわかりやすく打ち出しましょう

②コンテンツを決めよう

次は、オンラインサロンメンバーを満足させることができるような、コンテンツを決めていきましょう。

例として、有名なオンラインサロンのコンテンツをいくつかあげます。

  • オンラインセミナー(Zoom等のライブ配信ツールを使用)
  • オフラインセミナー(サロンメンバー限定)
  • 動画教材(YouTubeの限定動画等を使用)
  • 文章コンテンツ(サロンメンバー限定の内容)
  • サロンメンバー同士の交流の場の提供(オンライン・オフライン)

オンラインサロンでは主に、このようなコンテンツが主流となっています。

まずは、ここで紹介したものから一つ、コンテンツを決めてみてはいかがでしょうか?

オンラインサロンを運営していくうちに、サロンメンバーからニーズが出てくるかもしれません。

そのニーズを汲み取ったコンテンツを作成することで、より良いオンラインサロンに進化していくでしょう。

③金額やプラットフォームを決めよう

オンラインサロンの活動には、プラットフォームが必要です。

ほとんどのオンラインサロンが、下記のどれかをプラットフォームにしています。

  • DMM.com(有料)
  • Facebook(無料)
  • LINEグループ(無料)
  • Slack(無料)
  • Discord(無料)

DMM.comは手数料がかかってしまいますが、知名度や実績は高いので、入会を迷っている人に、安心して入会してもらえるでしょう。

「プラットフォームにお金をかけたくない!」という人は、Facebook・LINEグループ・Slackのいずれかを選ぶと良いです。

Facebook・LINEグループ・Slackは、使用経験がある人がほとんどだと思いますので、使いこなすのにそこまで時間はかからないのではないでしょうか。

プラットフォームが決まったら、メンバーが支払う費用を決めましょう。

無料のサロンもあれば、月に1万を越えるようなサロンもあります。

あなたが大きな実績を持っていないのであれば、1,000円/月〜2,000円/月のあたりが無難です。

コンテンツに見合った金額を設定しましょう。

④決算方法を決めよう

DMM.comにはプラットフォームに決済システムが備わっているので、非常に便利です。

しかし、Facebook・LINEグループ・Slackをプラットフォームに使用する場合は、決済システムを自分で決めなければなりません。

主な決済システムは、「PayPal」・「銀行振込」があります。

「銀行振込」は、サロンメンバーの入金の手間がかかってしまうので、「PayPal」の使用がおすすめです。

「PayPal」は継続課金のシステムがあるので、サロンメンバーの口座から自動的に引き落としが可能。

運営者も入金の確認が簡単にできるため、「PayPal」の使用は運営者とメンバーにとって、非常に便利なシステムです。

⑤集客方法を決めよう

ここまでで、オンラインサロンの作り方は説明してきました。

しかし、サロンメンバーを集めなければ、オンラインサロンは始められません。

多くの人に入会してもらうためには、どのように集客すれば良いのでしょうか?

集客例をいくつか紹介します。

  • SNS(Twitter、Instagram、YouTube)からの集客
  • ブログやサイトからの集客
  • オフラインでの口コミからの集客

上記のような方法で、運営者が露出を増やし、認知度を高めていきましょう。

オンラインサロンのコンセプトやコンテンツに興味を持ってもらうことが、集客するに当たって非常に重要です。

オンラインサロンを自分で運営するときのコツ3つ

オンラインサロンが完成し、メンバーも集まったら、自分のサロンを運営して存続させていかなくてはなりません。

運営が上手くいけば、メンバーも増えて、活発なコミュニティーとなるでしょう。

ここからは、自分でオンラインサロンを運営するときのコツ3つを紹介します。

  • ①メンバーさんに成長を感じてもらう
  • ②メンバーさん同士の交流が生まれるように議題を作る
  • ③良質なコンテンツを出し続ける

以上の3つのコツを抑えることができれば、名だたるオンラインサロンオーナーの仲間入りも近いかもしれません。

それでは、詳しく紹介していきます。

①メンバーさんに成長を感じてもらう

オンラインサロンに入る人の多くは、「このオンラインサロンで成長したい!」と思っている人が多いと思います。

「メンバーに成長してもらうにはどうしたら良いか」という考えを念頭に置いて、コンテンツを提供していきましょう。

「あなたのサロンで成長できました!」という人が増えれば、良質なサロンであることの証明にもなりますし、あなた自身の成長にも繋がりますよ。

②メンバーさん同士の交流が生まれるように議題を作る

たくさんのオンラインサロンに入会してみてわかったことがあります。

それは、人気のオンラインサロンであればあるほど、「メンバーさん同士の交流が活発である」ということです。

メンバーさん同士の交流から新しいコンテンツが生まれて、サロンのコンテンツの一部となったりもします。

運営者が必死に頑張るだけでは、サロン運営に限界があるでしょう。

そのためにも、専用スレッドや専用グループを作成して、メンバーさん同士の交流を増やすような議題を投げかけましょう。

③良質なコンテンツを出し続ける

サロンメンバーは、「このサロンには良質なコンテンツがあるだろう!」という期待を抱いて入会してきます。

サロンメンバーの期待を裏切らないためにも、コンテンツは良質なものにこだわりましょう。良質なコンテンツはインターネットで検索しても出てこないような希少性が高いものだと喜ばれやすいです。

会費を上回るような価値のコンテンツを提供できれば、サロンメンバーの満足度は上がります。

サロンメンバーを飽きさせないような、良質なコンテンツを出し続けましょう。

オンラインサロンは自分で作ってからがスタート!

この記事を読んだことで、オンラインサロンの作り方や運営方法がわかったのではないでしょうか?

それでは、この記事で学んだことを生かして、実際に作って運営してみましょう。

安定した収入を得ることができるのと同時に、あなた自身がサロンオーナーになることもできますよ!

ぜひチャレンジしてみましょう!